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セルフロックについて教えてください。
  • ウォーム減速機の特徴の一つであるセルフロック(自己保持作用)とは
  • 出力軸から入力軸を回すことが出来ないことを言います。
  • セルフロックが必要な場合は、一般にウォームのリード角を3°以下にする必要があります。
  • また、完全セルフロックを必要とする場合は他の制動機構などを併用してください。
  • 尚、当社のウォーム減速機では一段ウォーム1/50以上と高減速(PWA型)1/400以上において
  • セルフロック効果が得られます。
入力軸換算 慣性モーメント表　　　　　　　　　　　単位　10⁻⁴kg･m²

GD²(kgf･m²)に換算するには 表の値x0.0004

型番 ０ １ ２Ｓ ２ ３Ｓ ３
減速比
１０ 0.14 0.29 0.67 1.08 1.56 2.58
１５･３０ 0.12 0.27 0.60 0.99 1.40 2.44
２０･４０ 0.13 0.20 0.52 0.73 1.25 2.27
５０･６０ 0.05 0.19 0.49 0.72 1.15 1.98
入力両軸加算分 +0.01 +0.02 +0.06 +0.08 +0.08 +0.22
型番 ４ ５ ５Ｓ ６ ７ ８
減速比
１０ 4.28 11.4 21.1 32.3 66.8 192
１５･３０ 3.50 9.93 17.7 26.3 47.0 176
２０･４０ 3.23 9.05 14.1 23.4 46.0 146
５０･６０ 3.00 7.53 10.9 14.3 31.0 105
入力両軸加算分 +0.25 +0.59 +1.16 +1.17 +2.27 +4.90
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